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喪主挨拶より―― 最愛の奥様から送る言葉
2007年05月25日
ご葬儀の現場で、とても胸に沁みる喪主挨拶を拝聴することがあります。
つい最近、拝聴した 「最愛の奥様から送る言葉」 です。

(※内容は、個人情報保護のため若干事実とは異なります)
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パパは、透明人間になりました。
だから、家にいる時は目には見えないけれどいつもあなたたちの近くにいるのです。
そして、外に出たらパパは
太陽であり、
お月様なの。
だから、いつも暖かく照らし、光を注ぐのです。
...そう子供たちには話しています。
彼は、私に2つの宝を与えてくれました。
一つは、愛
これは、すべてを愛する事をいいます。
旅行の好きだった主人は、
春は、桜の下で花見を。
夏は、海へ海水欲へ、そして、 日よけに高山へ。
秋は、紅葉の美しいあの場所へ。
そして冬は、スキーへ行こう。
そう言っては、パンフレットを片手に、めぐるめぐる月日を自然の中で過ごす事で、四季折々の自然を感じさせ、自然を慈しむ心、 思いやりを教えてくれました。
そしてもう一つの宝は、3人の子供。
何よりも家族との時間を大切に大切に毎日を豊かにしてくれました。
いなくなった今でも、
あなたの大きな愛が、確かであったから
これからも4人で頑張っていけると思うのです。
それでも、困難にぶつかりくじけそうになった時、
どうか私たちにお力添えをいただくようお願いしたいと思います。
主人を支えていただいた多くの皆様、
季節ごとに感じる匂いや風をどうか大切に、人を愛する事を忘れないで下さい。
そして、今日は、ご縁をいただいた皆様で、どうか気持ちよく送って上げて下さい。
(享年 40歳の告別式より)
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