熊野古道

心の道のり日記・・・何か感じる・考え立ち止まる“瞬間”

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越前『和紙の里』めぐり

2009年01月12日

明けましておめでとうございます。

 

 

本日、東海地方は初雪でした。年末も年始もずっとあたたかな陽気でしたから、 突然の寒さに体の準備ができていなく、ねこさんのように皆丸まって歩います。

 

 

さて、年末 越前まで足を運んで和紙の伝統に触れてきました。

 

 

訪ねていきましたのは、杉原商店さん www.washiya.com 

 

 

ご自宅件・オフィスは、本当に趣のある国から保存をされている?? すばらしい旧家です。

 

 

大きな 大きな玄関を上がり 迷路のような廊下から奥のお部屋へ・・・。

 

 

丁度、“Maison & Object janvier 2009” に出展されるということで、和と現代のコラボされたライトや、その他様々な作品が並んでいました。

 

 

和紙に無知だった私たちに、DVDにて基礎知識をお伝えしていただき、 その歴史や、紙作りの工程や、紙作りの人間国宝の方の作品など実際に目で見て触れる貴重な体験となりました。

 

 

その後、大瀧神社に案内をしていただき、一行は更に、 古き時代から大切にされている紙に対する神への信仰を体感する事となりました。

 

 

 

 

大瀧神社は、『全国で唯一の紙の神様』であり、 国の重要文化財に指定されている、由緒正しい神聖な場所。

丁度、訪れた際は、改築を行っており宮大工さんがひとり???もくもくと屋根の上で動いておられました。

 

 

お仕事で行った私たちですが、杉原さんの楽しい案内に甘えてやはり旅行気分で記念撮影。

 

 

ものづくりは、それを作る職人さんがいて成り立ち、更にはその作品を世に伝える人が必要なのです。

 

杉原さんのような方がいて、古くからある伝統を 無知である私たち、 そして新しい世代へと受け継がれていくのだなーと思った私でした。

 

 

素人である私たちが手に取りやすいように、 そして親しみやすい状態であるよう様々な工夫や努力がそこにはあるのだと思うのです。

 

 

一日をかけて案内をして下さった杉原吉直さん。

 

 

彼の対応や言葉の一つひとつが、なんともいえないあたたかな心地よさとして伝わり、 それは何故だか和紙を手にした時の絶対的な安心感とリンクしたのは訪れた私だけではないはずです。

 

 

 

 

卯立(うだつ)の工芸館にて紙すきの技を披露してくださったおじさん。

 

 

この小さな旅から私は二つの素敵な言葉をいただきました。

 

 

  紙をすくのは、本当に一部の仕事。後はすべて前工程や後工程であり、 そこが大切なのです・・・。

 

   紙は、心ですくものです・・・。

 

世の中すべての事は同じなんだな~と・ ・・。

 

 

 

変わりゆく時代にあって・・・・変わらないもの・・・。

 

皆さんの周りにもきっとそんなものがあるはずです。見つかるときっと心が『ぽわっ』としてきますから・・・。

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