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シェルターみたい? いえいえ窯です
2010年02月24日
次女は、来年一年生。只今、保育園の年長組『きく』さんです。
私も、ここ稲沢で生まれ、18年間は稲沢に住んでいました。ですから、もちろんわが子と同じ保育園に通い、卒園をした先輩でもあるわけです。
その保育園での事。
その園では、古くから卒園生が粘土で『つぼ』を作成し、
園庭にテンポラリーで誕生する窯で焼き上げるのが恒例の卒業記念の行事となっている。
という事で窯作り・・・・。
誰の仕事って お母さんたちの仕事・・・・。
わが子の作った『つぼ』を焼くために、レンガを一つ一つ積み上げ、砂と粘土の混じった泥???!!!!
で一つ一つを補強しながらドーム型に積み上げていく。
朝9時からまずはレンガを運ぶ・・・・。
そして、園庭にフリーハンドで丸を描く・・・。え? えらく適当ね? 先生の計算あっての円だったらごめんなさい・・・。
(この円が窯の大きさの基本です)

最初の土台が肝心・・・。ここがしっかりしてないと良い窯にはなりませんと・・・。
基礎が大切って本当に何にでも言えるのね・・・。
わが子の作品、割れたりしたら大変と、みんな真剣。泥だらけになっても平気。

だんだんと要領を覚え、少しづつ作業が早くなっていったものの、終わったのは、日も落ちかけ、風が少し冷たくなった頃。
それでも、出来上がった窯、私たちの背よりも大きな窯(ですから、作業は途中から脚立や椅子に乗ってがんばりました)
とても誇らしい思いで感無量。

当日は、造形の先生が指導してくれながらの作業でした。
先生曰く・・・・・。
窯を作るのも、 窯の出来の良し悪しはすべてお母さんのパワーです。
でも、最近はお手伝いいただけるお母さん自体が減って、多分こんな窯を一から作れるのはこの園だけになってしまったかもしれない・・・・と・
・・。
それと、窯に使うレンガが調達できなくなってきているとも・・・。
今は、いろんな物の生産が中国に行ってしまってね・・・・。
来年は出来るかな?・・・・。
思い返すと、私の母も私たちのために窯を作った事があるわけで、
人間ってしてもらったことは自然にして返してあげられるものだと、改めて思いまして・・・。
さすがに、母には『あの時の窯 ありがとう』とは言えませんが、今日は、何気ない作業にも普段よりありがとうを余分に伝えてみました。
これまでしっかりと愛情をもらった私は、娘の成長の過程、事あるたびに母に感謝する機会に恵まれることになるのだと実感しました。
P.S.いつか、私の子供も同じこと思うのかな?しかし、
感動に比例して今日の私の疲労度は果てしない・・・。
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